いちごの仕入れ値はいくら?夏秋のケーキ用いちごの相場と選び方
「夏から秋にかけて、ケーキに使ういちごってどこから仕入れていますか?」
ケーキ屋さんとお話しをしていると、この質問をよく受けます。
国産いちごが店頭から減る6月から11月ごろ。
ショートケーキやタルトに使ういちごをどう確保するかは、全国のケーキ屋さんに共通する悩みです。
市場から仕入れている、会員制の大型量販店でまとめて買っている、というお店も多いのですが、
「粒が大きすぎる」「大きさがバラバラで使いにくい」という声もよく聞きます。
今日は、夏から秋のいちごの仕入れ値の目安と、仕入れ先を選ぶときに確認したいポイントについて、
輸入果物を扱う弊社の立場からお話しします。
夏から秋に国産いちごが手に入りにくい理由
国産いちごの出荷は12月から翌年4月ごろに集中していて、ピークは3月ごろです。
一方で、ケーキの材料としての需要は1年を通してあります。
(出典:農畜産業振興機構「野菜情報」2025年7月号)
東京都中央卸売市場では、6月以降は宮城県産などの入荷があるものの量は少なく、
10月までは入荷がかなり少ない状態が続きます。
(出典:農畜産業振興機構「野菜情報」2018年12月号)
そのため、この時期に流通している生のいちごは、ほとんどがアメリカ産かオランダ産です。
特にアメリカ産の割合が高く、2017年の生鮮いちごの輸入量のうち約95%がアメリカ産でした。
アメリカ産の生いちごは、国産が少なくなる夏場を中心に、ケーキなどの材料として輸入されています。
(出典:農畜産業振興機構「野菜情報」2018年10月号)
いちごの仕入れ値の目安
国産いちごは夏から秋に値上がりしやすい
東京都中央卸売市場での国産いちごの卸売価格は、4〜5月に最も安くなり、7〜10月にかけて上がる傾向があります。
2017年のデータでは、1kgあたり968円〜2,630円の幅で動いていて、年平均は1,738円でした。
(出典:農畜産業振興機構「野菜情報」2018年12月号)
入荷量が少ないうえに価格も上がるので、夏秋に国産だけでケーキ用のいちごをそろえるのは難しいのが実情です。
通販で買う場合の相場
ケーキ屋さんが通販でいちごを探すと、目にするのは大きく分けて2種類です。
- 冷凍いちご
- 生のいちご(250g前後のパック)
冷凍いちごはソースやジャムには使いやすいのですが、
解凍すると形が崩れるので、ショートケーキの上に飾る用途には向きません。
生のいちごは、250gで1,500円前後の価格帯が多く見られます(弊社調べ)。
商品によっては送料が別にかかるので、1パックあたりの実際の負担はもう少し高くなることもあります。
弊社トロピカルストリームの価格
弊社では、アメリカ産の生いちごを、Yahoo!ショッピングで次の価格で販売しています。
- 約4.0kg(約250g×16パック):18,200円 → 1パックあたり約1,138円
- 約2.0kg(約250g×8パック):10,300円 → 1パックあたり約1,288円
4kgセットなら、250gあたり約1,150円相当です。
一般的な相場の1,500円前後と比べると、1パックあたり350円ほど安く仕入れられる計算になります。
送料は東京都の場合無料です。地域によって送料が変わる場合があるので、詳しくは商品ページでご確認ください。
量販店や市場のいちごが使いにくいと言われる理由
会員制の大型量販店などで売られているアメリカ産いちごは、価格が手ごろで量もあるので、仕入れ先として使っているお店も少なくありません。
ただ、ケーキ屋さんからは次のような話をよく聞きます。
- 粒が大きすぎて、ショートケーキの上に丸ごと乗せるとバランスが悪い
- 大きさがそろっていないので、カットの仕方を1粒ずつ変える必要がある
- 1パックに何粒入っているかが毎回違うので、ケーキが何個作れるか読みにくい
ホールケーキの上に並べるいちごや、カットケーキ1個に1粒ずつ乗せるいちごは、大きさがそろっているほど作業が早く、見た目もそろいます。
小売向けのいちごは「たくさん入っていてお得」なことが優先されるので、ケーキ作りでの使いやすさとは基準が違うんですね。
弊社トロピカルストリームのアメリカ産いちごの特徴
1パック約250g・15粒前後
弊社のいちごは、1パック約250gに15粒前後が入っています。
1粒あたりのおおよその大きさが分かるので、
1パックでカットケーキが何個分作れるかを計算しやすくなります。
基本はドリスコール社のいちご
弊社が扱うのは、基本的にアメリカのドリスコール社のいちごです。
産地の状況によって別のブランドになる場合もありますが、
その場合も品質を確認したうえでお届けしています。
甘さ控えめで酸味があり、果肉がしっかりしている
アメリカ産いちごは、国産に比べると甘さは控えめで、酸味があります。
果肉も硬めでしっかりしています。
正直に言うと、そのまま食べて「甘い!」と感じるタイプのいちごではありません。
ただ、甘い生クリームと合わせると酸味がちょうどよく効いて、ケーキ全体の味がまとまります。
果肉が硬めなので、カットしても形が崩れにくいのもケーキ作りでは助かる点です。
週3便の空輸で、成田空港近くの倉庫から直送
いちごはアメリカから週3便の空輸で届きます。
成田空港近くの倉庫からクール便で直接発送するので、収穫から届くまでの日数をできるだけ短くしています。
保存の目安
いちごは日持ちしにくい果物です。届いたら、なるべく早めにお使いください。
- 常温:1〜2日
- 5℃:3〜4日
- 1℃:7日が限度
※品種によって差があります。
販売は11月30日まで
アメリカ産いちごの販売期間は11月30日までです。
12月に入ると国産いちごの出荷が増えてくるので、それまでの期間の仕入れ先としてご利用ください。
いちごの仕入れ先を選ぶときに確認したいこと
夏から秋のいちごの仕入れ先を比べるときは、次の5つを確認しておくと失敗が少なくなります。
- 生か冷凍か:ケーキの上に飾るなら生のいちごが必要です
- 1パックの重さと粒数:ケーキが何個作れるかを計算できるか
- 1パックあたりの価格と送料:送料を含めた実際の仕入れ値で比べる
- 届くまでの日数と保存方法:使う日に合わせて注文できるか
- 販売期間:いつまで同じ仕入れ先から買えるか
特に3つ目は見落とされがちです。
本体価格が安くても、送料を足すと割高になるケースもあるので、
1パックあたりにかかる金額で比べることをおすすめします。
まとめ
- 国産いちごは12月〜4月の出荷が中心で、6月〜11月ごろは市場への入荷が少なくなる
- この時期に流通する生のいちごは、ほとんどがアメリカ産かオランダ産
- 国産いちごの卸売価格は7〜10月に上がる傾向がある
- 通販の生いちごは250gで1,500円前後が多い(弊社調べ)
- 量販店のいちごは粒が大きく大きさがそろっていないことがあり、ケーキには使いにくい場合がある
- 弊社のアメリカ産いちごは1パック約250g・15粒前後で、4kgセットなら250gあたり約1,150円相当
- 甘さ控えめで酸味があり、果肉が硬めなので生クリームとの相性がよい
- 販売は11月30日まで
アメリカ産いちごの仕入れをご検討の方へ
「国産いちごが少ない時期も、ショートケーキを切らさず出したい」
「今の仕入れ先より、1パックあたりの仕入れ値を下げたい」
「粒の大きさがそろったいちごで、仕込みの手間を減らしたい」
そういったケーキ屋さん・カフェのご担当者さまに、弊社のアメリカ産いちごをおすすめしています。
Yahoo!ショッピングから1セットでもご購入いただけますので、まずはお試しください。
→ アメリカ産いちご 約4.0kg(約250g×16パック)のご購入はこちら
→ アメリカ産いちご 約2.0kg(約250g×8パック)のご購入はこちら
まとまった数量での定期的な仕入れや、入荷状況についてのご相談も随時お受けしています。
気軽にお問い合わせください。
それではまた。
株式会社トロピカルストリーム
世界中の生産地から厳選したフルーツや花をお届けする専門商社です。
安心・安全で高品質な商品を通じて、毎日にちょっとした贅沢と、心豊かなひとときをお届けします。

