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ベトナムドリアンとは?タイ産との違いをRI6品種から解説

「ドリアンが食べたいんだけど、ベトナム産とタイ産って何が違うの?」

弊社トロピカルストリームには、この時期こういうご質問がよく届きます。
スーパーや果物店で「ベトナム産ドリアン」を見かける機会が、ここ数年で一気に増えました。
タイ産よりちょっと安いことも多いので、「安いけど大丈夫?」と気になる方も多いようです。

結論から言うと、ベトナム産は安いだけではありません。
味も香りも、タイ産とはっきり性格が違います。
今日はこのテーマで、ベトナムドリアンの魅力と選び方を、弊社の目線から正直にお話しします。

ベトナムドリアンが急に増えたワケ

少し前まで、日本で「ドリアンといえばタイ産」でした。
ところが2022年9月に中国がベトナム産ドリアンの正式な輸入を認めてから、状況が大きく変わりました。
ベトナムの生産と輸出が一気に伸びたんです。

数字で見ると勢いがよく分かります。
2026年1〜3月のベトナムのドリアン輸出は前年同期の約3.3倍(230%増)まで上昇し、
輸出量は8万トンを超えました(亜洲日報)。
中国市場の急拡大に合わせて、ベトナムは一気に主要な産地になっています。

日本の店頭でベトナム産を見かけるようになったのは、こうした産地側の変化が背景にあります。

タイ産は「旬が短い」うえに、今は中国が買っていく

一方のタイ産にも、知っておくと納得できる事情があります。

まず、タイのドリアンは旬がはっきり決まっています。
だいたい4月から8月ごろが最盛期で、東部は5〜6月、
南部は7〜8月というように地域でずれながら出回ります。
裏を返せば、この時期を外すと新鮮なタイ産はぐっと手に入りにくくなります。

そしてもう一つ。
タイ産ドリアンは、輸出のほぼ97%が中国向けです。
旬になると中国のバイヤーが大量に買い付けるため、いい玉から中国へ流れていきます。
旬の初めは1kgあたり100元近くまで値が跳ね上がることもあるほどです。

タイ産が「旬しかない・しかも取り合い」だとすると、
そこを埋める存在としてベトナム産の価値が上がってきた、という流れです。

品種が違う:ベトナムのRI6と、タイのモントン

味の話に入りましょう。
ベトナム産とタイ産では、そもそも主力の品種が違います。

タイ産の代表は「モントン(Monthong)」。
香りがおだやかで果肉は固め、日持ちがよく、輸出に向いた優等生タイプです。
ドリアンが初めての人でも食べやすい品種です。

対してベトナム産の主力は「RI6(アールアイシックス)」。
果肉が濃厚でクリーミー、種が小さくて食べる部分が多いのが特徴です。
濃さで選ぶならRI6、扱いやすさならモントン、というのがざっくりした住み分けです。

ベトナム産は香りが強め。ドリアン好きにこそ試してほしい

正直に言うと、ベトナムのRI6は少し「クセ」が強めです。
モントンに比べて香りがはっきりしていて、独特の風味も濃く出ます。

これは人によって好みが分かれるポイントです。
「ドリアンの香りが少し苦手」という方には、おだやかなタイ産モントンのほうが向いているかもしれません。
でも、あの濃厚な香りと味こそドリアンの醍醐味だと思っている方には、RI6はかなり刺さるはずです。

「もっと濃いドリアンが食べたい」というドリアン好きの方に、弊社が一度は試してほしいと思っているのがこのRI6です。

ベトナム産は一年中楽しめる

ベトナム産のもう一つの強みが、供給時期の長さです。

ベトナムは産地が広く、収穫の時期が地域ごとにずれます。
メコンデルタ産は春先から出回り始め、そのあと中部高原の産地へとバトンが渡っていく。
この地域差のおかげで、ほぼ通年に近い形でドリアンが穫れます。

旬が4〜8月に集中するタイ産と違い、ベトナム産は時期を選ばず手に入りやすい。
「食べたいときに買える」というのは、地味ですが大きなメリットです。
価格面でも、卸売市場ではベトナム産がタイ産より1割ほど安く取引された例があります。

まとめ

ベトナムドリアンの特徴を整理します。

  • 2022年に中国が輸入を認めて以降、生産・輸出が急拡大した新しい主力産地
  • タイ産は旬が4〜8月に限られ、しかも輸出の大半が中国向けで取り合いになりやすい
  • 品種が違う。ベトナムはRI6(濃厚・クリーミー)、タイはモントン(香りおだやか・食べやすい)
  • ベトナム産は香りが強めでクセがある。濃いドリアンが好きな人ほど楽しめる
  • 産地の広さから、ほぼ一年中手に入る。価格もタイ産よりやや安いことが多い

ベトナムドリアンを試してみたい方へ

「濃厚なRI6を一度食べ比べてみたい」
「タイ産が手に入りにくい時期でもドリアンを楽しみたい」
「香りが強いドリアンが好きなので、クセのある品種を探している」

そういった方に、弊社ではベトナム産ドリアン(RI6種)をご用意しています。
産地の入荷状況もこまめにお伝えできますので、気軽にお問い合わせください。

また、実は弊社のヤフーショッピング店でもベトナムドリアンをお試しいただけます(笑)。
気になった方は、ぜひ一度ご賞味あれ。

ベトナムドリアン(RI6種)をヤフーショッピングで見る
ドリアンのご相談・お問い合わせはこちら

それではまた。

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