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マンゴスチンの旬はいつ?タイ産の産地・食べ方・見分け方を解説

この時期になると、仕入れ先のご担当者様からよく聞かれることがあります。

「今のマンゴスチン、どこの産地ですか?」

マンゴスチンはシーズン中でも産地が移り変わるため、「タイ産」と一括りにしてしまうと少し情報が足りません。
今日は、産地の変わり目のタイミングや、弊社が産地をどう見ているかをまとめてお伝えします。

マンゴスチンはタイ産しか輸入できない

マンゴスチンは東南アジア各地で栽培されていますが、現在、日本に輸入できるのはタイ産のみです。
検疫上の規制があるため、他の産地からの輸入は認められていません。

国内に流通しているマンゴスチンは、すべてタイから来ています。
「タイ産なら何でも同じ」ではなく、タイ国内のどの産地か、そしてどの時期かで品質がかなり変わります。

旬は春〜夏。産地はシーズンとともに移る

現在(6月頃):東部産地・ラヨーン

今シーズンは、タイ東部のラヨーン県を中心とした産地のものが出回っています。
バンコクから東に2〜3時間ほどの位置にある、フルーツの産地として知られる地域です。
春から初夏にかけてピークを迎えます。

これから(7月中旬〜):南部山地・ナコンシータマラート・スラタニ

7月中旬を過ぎると、産地はタイ南部の山地へ移っていきます。
ナコンシータマラートやスラタニが主な産地になります。

南部は雨量が多く、山地の気候の中で育つため、実が大きく水分の豊かなものが出やすい傾向があります。

弊社では、産地の移り変わりに合わせて、その時期に最もコンディションの良いマンゴスチンを仕入れるようにしています。
「今どこの産地ですか?」と聞いていただければ、その時点での情報をお伝えできます。

「果実の女王」と呼ばれる理由

マンゴスチンは古くから「果実の女王」と呼ばれています。
(ちなみに「果実の王様」はドリアンです。王と女王がセットで語られることが多いですね)

白くて柔らかな果肉は、甘みと酸味のバランスが良く、
冷やして食べると特においしさが際立ちます。
スーパーの売り場でも「初めて食べた」というお客様に驚かれることが多いフルーツです。

食べ方はシンプル

マンゴスチンの食べ方は難しくありません。

  1. 真ん中から横にぐるりと包丁を入れる(皮のみに切り込みを入れ、果実を傷つけないように注意)
  2. 切り込みから上部と下部を逆方向にひねるように回す
  3. 皮の上部がフタのようにパカッと開いたら、中から果肉を取り出す

皮には渋みがあるので、果肉だけを食べるのがポイントです。
余談ですが、実の底(ヘタの反対側)に花びらのような模様があり、この数が中の房の数と一致しています。(笑)

良い実の見分け方:水に浮かべる

産地での選別でよく使われる方法があります。水に浮かべる方法です。

  • 浮く実:皮が柔らかく、果肉に水分がある。新鮮な証拠です。
  • 沈む実:皮が固くなっていて、水分が抜けてしまっています。鮮度が落ちています。

良いマンゴスチンの見分け方

店頭に並んでいる状態で水につけることは難しいですが、
仕入れ時の選別や大量ロットの品質確認に実際に使われている方法です。

目視では、皮がしっとりとして柔らかく、色が均一なものを選ぶと外れが少ないです。
皮がカサついて固くなっているものは、鮮度が下がっている可能性があります。

まとめ

  • 日本に輸入できるマンゴスチンは現在タイ産のみ
  • 6月頃は東部・ラヨーン産、7月中旬以降は南部(ナコンシータマラート・スラタニ)へ産地が移る
  • 「果実の女王」と呼ばれるほど甘みと酸味のバランスが良く、冷やして食べるのがおすすめ
  • 食べ方は皮に切り込みを入れて割るだけ
  • 良い実の見分け方は水に浮かべること。浮くものが新鮮

マンゴスチンの仕入れをご検討の方へ

「今シーズンのマンゴスチンを売り場に入れてみたい」
「産地や入荷状況を定期的に教えてほしい」
「まずは試しに少量から仕入れたい」

そういったご相談を、弊社では随時お受けしています。
産地の情報や入荷のタイミングについても、気軽にお問い合わせください。

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それではまた。

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